第6期、9名の新入生を迎えて50名によるスタートです。
ホームルームの時間は入学式
菅原校長先生の式辞、校歌斉唱の後、新入生に入学証が授与されました。
生徒会長から熱中小学校の説明、ボランティア、音楽、養蜂、図書の各部長から部活動の紹介を行いました。
サプライズ企画として10/12リリース(Apple Music、iTunes)された、〝郷土(さと)へ帰ろう〟を作詞作曲された八島 哲郎さんにプレゼント。
まきりか先生プロデュース、山田直記さん歌による〝自然災害にも負けずそこで暮らす人々、故郷を思い帰ろうとする人々〟に届ける曲、CDも本人ヴォーカルを加えて来月19日に発売されます。
一限目
三浦秀一先生/東北芸術工科大学教授
「住まいから省エネと再エネを考える」
家づくりは転換期にあり、暖房から断熱へと変わってきているが、我が国はエネルギー基準が世界から遅れており断熱に対する考えがまだ浸透していない。
断熱された家は、温かく快適、健康、省エネ、環境等様々な効果がある。
最近は森林と再生可能なエネルギーによる自立循環的な地域づくり、と自ら薪を使いゼロエネルギー住宅を実践している、というお話には、数多くの質問が出て一つ一つご丁寧なお答えいただきました。
二限目
鈴木健太先生/鹿児島県鹿屋市副市長
「農村を旅する公務員〜食で地域と人を紡ぐ「志事」〜」
大学時代の農家でのアルバイトから農業や食の世界に魅了され農林水産省に入省。
コメ政策現場や食品ロス、食料安全保障、農業と福祉の連携後、現在は鹿屋市役所に副市長として出向中です。
お二人の息子さんとの共通趣味である鉄道で、プラレールや旅行に行くことや育児休暇や働き方についてお話いただきました。
次回は11/20(日)。
午前中はあぶくま駅のペンキ塗りボランティアを予定しています。
また楽しく学びましょう。