11/19(日)に第8期2回目の授業を行いました。
1時間目の授業は、丸森復興分校の初めての試みとして、丸森町内の講師による授業を実施しました！
初めての町内講師は、丸森復興分校生徒会会長でもある安部信次さんです。
東京生まれの安部さんが丸森に移住して「つぶら農園」を始めて現在に至るまでのお話、そして今年1月にザンビアまるもりプロジェクトの一員としてザンビアへ農業指導へ行った時のお話をいただきました。
「あるもので何とかする、というつぶら農園のやり方をザンビアでも」
安部さんがつぶら農園を始めた頃のランプ生活や自然のままの木を活用した家(小屋？)など、大切にしていたマインドでザンビア現地での活動も行ってきたというお話がとても印象的でした。
同じ丸森の中にいながら知っていそうで知らなかったつぶら農園さんのことや、ザンビアと丸森のつながりについて改めて知るとても良い機会となりました。
2時間目は「丸森の思い出巡り」をテーマにしたワークショップを実施しました。
丸森出身の生徒には幼少期〜高校生の頃のエピソードを中心に、町外からの生徒には最近のエピソードを語っていただき、それを地図上に落とし込んでいきました。
各々の思い出を聞いてみると、なんと35年前に仕事で丸森に来ていてよく飲みに行く店があったなど、意外なところでの丸森のつながりも再発見される機会となりました。
丸森思い出マップは整理してどこかにお披露目したいなと思います！
次回の授業は12/16(土)を予定しています。
第8期3回目の授業もお楽しみに！
P.S
同日午前中は「丸森ウォークラリー大会」が開催され、熱中小生徒も有志が参加しました！
選手宣誓を仰つかった他、なんと総合優勝までしてしまいました笑
熱中はっぴを着ての参加で熱中小のアピールにもなったのではないでしょうか。
