第9期2回目授業 「丸森の食材と日本酒のマリアージュ 〜丸森の食の宝を探そう〜」

5月18日(土)、第9期2回目の授業を行いました。
講師は第1期にもお呼びした、山田玲子先生。山田先生は、「食することは一番身近な外交」というモットーを掲げながら料理家として活動されています。

ホームルームでは、 午前中のボランティア部の活動報告がなされました。今回はあぶくま駅の花壇整備を行い、参加者は午前から汗を流しての活動となりました そして、今回からの試みである「前回アンケート結果の報告」もありました。「WSの他己紹介を職場でもやってみたら好評だった」など様々な感想が寄せられたことがわかりました。

1時間目は山田先生の授業。
いざ調理実習!生徒の皆さんはエプロンを付けておにぎり作りを実践しました。うこぎ、黒とろろ、梅干×クリームチーズの3種類。普段中々作らない組み合わせに生徒は驚きつつ試食。美味しい!という声が響いていました。
また、先生は日本酒エキスパートの資格を持っているということで、日本酒の知識や料理との相性の話、さらには丸森の地酒を試飲する場面もありました。

2時間目はワークショップ。
今回は事前に山田先生から「自分がおすすめする地元食材(丸森or自身の出身地)のおいしい食べ方、調理法を調べよう」という 課題が出ておりました。
まずは、皆さんに考えてきていただいたことを、グループごとでシェアしました。それから、チームごとに渾身の一レシピを考案いただきました。
最後は自慢大会形式で発表を行い、聞いている他メンバーからの声をリアルタイムに集めてフィードバックを行いました。
「手軽にできて子どもたちが喜びそう!」
「ネーミングが素敵」
「姫皮ってどの部分のこと?!」
などなど、いいね!という声や質問など生徒同士の声が和やかに交わされ、良い雰囲気で終えることができました。

来月は6/15(土)、覺正寛治先生をお招きしての開催となります。お楽しみに!

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