熱中小学校丸森復興分校では、8月17日(土)の授業をオープンスクールで実施します。
本日より事前申込を開始しますので、参加ご希望の方はチラシに記載されたQRコードにてお申し込みください。
※第9期生徒の皆様は、後日これとは他に申し込みフォームをお送りしますので、そちらにご回答ください
今回のオープンスクールはお二人の先生をお呼びします。
今後の丸森においてとても重要な課題である「教育」と「防災」について、「地域」というキーワードを軸にお話いただきます。
定員の都合上、事前申込の方を優先でご案内しますので、ぜひお申し込みください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
1時間目 森 万喜子 先生 教育アドバイザー、元公立中学校校長
授業テーマ:子どもが主語の学校へようこそ!
1962年北海道生まれ。北海道教育大学で油彩画を専攻し、1985年より千葉県千葉市、その後北海道小樽市の中学校で美術教諭として勤務する。2018年より小樽市立朝里中学校で校長を務め、2023年3月定年退職。
学校改善や働き方改革、社会とつながる学校教育、地域とともにある学校づくりに取り組む。子どもが主語の学校を目指し、これまでの「学校の当たり前」を見直し、子どもたちも、大人も尊重しあい、たがいに成長する学校の実現をめざす。得意なことは前例踏襲の破壊と同調圧力の無視。
ニックネームは『ブルドーザーマキコ』。
2023年、ForbesJAPAN イノベーティブエデュケーション30に選出。
2時間目 柴山 明寛 先生 東北大学災害科学国際研究所 准教授
授業テーマ:風水害に強いまちを目指すための地域住民の心得
2008年12月東北大学大学院工学研究科助教等を経て、2012年6月より現職。現在は、東日本大震災をはじめとする自然災害に関するあらゆる記録、知見を収集し、次の災害に活かす研究に従事。
2017年から 宮城県「自主防災組織育成・活性化支援モデル事業」 において丸森町金山地区及び舘矢間地区を担当。
丸森町令和元年台風第19号災害検証委員会委員長、丸森町復興推進委員会副委員長、丸森地区河川防災ステーション利活用検討部会などを歴任。