在宅勤務で生産性が上がった。ペーパーレス化などよりも皆がZOOMに慣れて、「仕事の結果が変わった」ことが大切だと思う。
熱中小学校丸森復興分校の事務局の仕事のやり方と授業の質が向上した(つまり仕事の結果が変わった)と実感する。
たとえば6月27日の家庭科 山田玲子先生の授業は、現地で料理してシェアすることができない。
事前にメッセンジャーでスタッフと山田さんが議論して(以前は内容は先生にお任せでよかった)、現地で集まる生徒も、PCやスマホで参加するZOOM越しの生徒も、全員が自分で作った‘マイおにぎり’を準備してもらう。そのため事前に‘おにぎり’の作り方をあらかじめ先生の著書から抜粋して送る。
授業は、‘おにぎり’という生徒さん全員の製作物(共通がミソ)を使ったリアル・ネットの、ハイブリッドコミュニケーションのやり方を実習する場になるような気がする。
こうした変化を体験するには参加者の学校に対する熱い期待がないとできない。
ということで、「繋がる お・に・ぎ・り まるもり50」楽しそう。
今からでも入学出来ますよ!