3/28(土)のオープンスクールは、岡田慶子教諭の司会で、若宮正子社会科教諭、内海弦高畠熱中小学校校長の授業がありました。
まーちゃんこと若宮正子先生は、60歳からパソコンを始め83歳でゲームアプリを開発した、今や世界的な有名人。好奇心旺盛で「私はパソコンに翼をもらった…」の言葉通り軽々と世界を飛び回り、独自のシニア目線であらゆる世代にITの素晴らしさを伝えています。
丸森オープンスクールでは、世界一の電子政府といわれるエストニアを訪問し、そこで見聞きしたこと、感じたことを話してくださいました。電子政府と聞いてもピンときませんが、要するに子どもが生まれ親が名前をつけて登録すれば、コンピューターがすべてを管理してあとの面倒を見てくれるというようなもの。さてこのハイテクな電子システムを、エストニアの高齢者たちはどのように受け入れ使いこなしていったのでしょう。この先はどうぞ動画をご覧ください。
次に高畠校校長の内海弦先生は生粋の鉄道マニア!自慢の巨大ジオラマの映像は必見です。先生は全国の熱中小学校に3つの共通点があるとおっしゃいます。
① 常に熱気と熱意があり、みんなが何かを求めている。
② 授業のクオリティーが高い(多分野にわたる素晴らしい先生方がたくさんいる)。
③ 一生の財産となり得る〈人との出会い〉がある。
人生に「もう遅い」はない・・・まーちゃんの言葉に励まされますね。貴方もこれからの人生を10,000倍楽しく生きるため、1期生として熱中丸森復興分校に入校しませんか?
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