皆様、お変わりありませんか?
新型コロナウィルスは、あらゆる国、企業・個人に災害が及ぶ事態となりました。
集積度の高い働き方を変えることが、一つの防衛策になる。
首都圏での在宅勤務だけでなく、全国規模でのテレワーク、
更には自然豊かな生活、職住の近接、複数拠点での暮らしなど
幸福の定義を再発見する必要があるのではないでしょうか?
熱中小学校プロジェクトは、新しいことに熱中する人を育てる、
学びを切り口に共に熱中し合える場であり、人間性豊かな暮らし方を求める都市生活者と、生産性向上が求められる地方生活者の共通言語を生む仕掛けをめざしてまいりました。
こうした環境下、一人ひとりでは対応できない災害に‘知と心のボランティア’で参加するプロジェクトを昨年10月、台風19号で壊滅的な被害を受けた宮城県丸森町で始めました。
この運営は熱中小学校の全国運営組織である一般社団法人熱中学園が直接運営しています。東京分校の校長先生、教頭先生のご支援も頂いていて学校は5月16日の開校を目指しています。(状況によっては変更される可能性もあります。)
まず3月28日オープンスクールを開催いたしました。
当日は若宮正子さんの授業を中心に、内海弦高畠熱中小学校校長に熱中小学校の魅力を語っていただきました。地震再建中の熊本県から‘くまモン’も出動いただきました。おかしいシーン続出に笑っていただいたり、若見さんのパワーに驚いたり、内海さんのジオラマビデオに感動したり、昨今の重苦しい空気吹き飛ばす明るい情報が詰まっています。ぜひビデオをお楽しみください。
熱中小学校丸森復興分校立ち上げに高畠熱中小学校の生徒さんがボランティア部を立ちあげました。また、現地で被災された方やボランティア活動されている方には無料の聴講生の制度も作りました。
高畠熱中小学校の生徒さんである沼澤さん制作ビデオです。学校の会場などを見ていただけます。
『熱中小学校丸森復興分校へようこそ』
十勝さらべつ熱中小学校 Samuel Lee さん制作ビデオです。
不安な世相ですが、一人一人の力を結集してまいりましょう。
ぜひ熱中小学校丸森復興分校にご支援をお願いいたします。
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